沙棘(サージ)茶

沙棘(サージ)茶は、沙棘(サージ)の木々から葉を採り、植林基地のスタッフが手作業でお茶っ葉作りをしているそうです。工場化も検討しているそうですが、まず投資家に本事業の成り立ちや目的、そして現場での作業も経験してもらい、理念を良く理解してくださり、共に植林活動をし続ける事に理解を示し、応援してくださる方を希望しているように私には感じました。


2017年には、植林基地への投資を検討しておられる団体が複数視察にこられているとか。しかし、共に植林をしてゆくことや、リーダーシップを発揮してきた蘇さんの考えや人柄について、じっくりと理解をしようという姿勢を感じる前に、植林基地の接待向きではないw素朴で簡素で、必要最低限の施設しかない側面から(トイレが水洗じゃないとか、、ホテルみたいなホスピタリティーは宿泊施設には求められても返ってこないとか・・)、工場化に向けた投資の決定や、提携についての話はなかなか簡単に先には進んでいかないの様子でした。


中国内には、中国内の事情があり、足を運んでみてもなかなか理解しきれない部分が日本人の自分にはあるなー、と実感。しかし、何があっても、どんなオファーや視察や意見が寄せられていたとしても、ぶれない軸がそこにはある。


蘇さんが着手してきた「シルクロード緑化・沙棘(サージ)植林活動」を、ローカルの人と、世界の人々が共に手を携えて続けてゆく事が、日中友好の実現への草の根発の大切な実績であること。(1995年〜継続している貴重な日中の民間同士のプロジェクト)

そしてその実績の意義を認められ、今後は日中友好のみにとどまらず、受け入れる各国からのボランティア/志願者の参加により、世界の環境保護活動と友好の輪(愛和・緑化)の拡大に、具体的に動き出そうとしている息吹を強く感じました。

沙棘(サージ)茶の工場化も、近い将来実現することになる可能性も、少なくはないと思いました。


チャンスがあったら、また植林活動へ行ってみたい。

それまでは、沙棘(サージ)茶を飲み続けてゆこう。

自分の体の中の環境整備と、この地球の緑化活動は、きっとつながっていると思うから。


沙棘(サージ)お茶会、希望の方おられますか?

シルクロードとサージと、みらい

シルクロードを緑化するという、壮大な夢を 一本の木を共に植えるという作業を通じて、実現します。 沙棘の未来は、わたしたち地球の未来。

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