1周忌・琵琶の音色につつまれて

2018年4月6日に北谷勝秀先生(元特定非営利活動法人NPO2050(ニセンゴジュウ)理事長/元UNFPA事務次長/元UNDPミャンマー代表)が天に召されて、間もなく1周忌を迎える。


元2050会員(中国シルクロード緑化・植林ボランティアの参加者等)が、昭子夫人を囲んで、集った。「令和」の幕開け後も、そしてそのまた先もずーっと、平和が続きますように。

2050設立当初から社会人ボランティアとしてNPO活動を応援してくださった、琵琶奏者の五十嵐白林さんもご参加。そして、北谷勝秀先生にお弔いの1曲を演奏くださった。






「届いたかな、北谷先生にも?」BY 五十嵐白林さん

届いたと思います。とても温かな雰囲気で、散会。

この1年を振返ると、ふとした時に北谷先生のことを思い出し、あの優しい笑顔が浮かんできて、涙がほろほろと流れてしまうことが、しばしば。

実は、こうして書いている今も、画面がにじんでぼやけてしまうのですよ。

でも、きっときっと私たちが昭子さんと談笑している様子を、北谷先生は目を細めて見守っていてくださったと感じている。琵琶の音と歌を聴きながら、そこに集う人たちとのひととき。

なんでもないようで、奇跡のような時間。

琵琶の音色と昭子さんの笑顔に、こころ癒され感謝。

この夏、昭子さんはお孫さん達に会いに、6週間米国でご滞在予定とのこと。

『世界人口ブレティン』元編集長の西内さんは、タイへお孫ちゃん達に会いに向かわれるとか。

2019年度は、元2050会員による夏の中国シルクロード緑化・植林ボランティアは休止。

また近い将来、状況が整ったタイミングで、北谷先生が蒔かれた「日中友好・シルクロード緑化植林事業」を再開できたら・・。


希望があるから、進んでゆける。

そう前向きに、捉えてゆきたい。

〜子どもと地球の 未来のために〜

 FOR THE EARTH AND FUTURE GENERATIONS BEYOND 2050

シルクロードとサージと、みらい

シルクロードを緑化するという、壮大な夢を 一本の木を共に植えるという作業を通じて、実現します。 沙棘の未来は、わたしたち地球の未来。

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